高岡市でおすすめの注文住宅メーカー3選

自然豊かな高岡市で注文住宅を建てられる会社をお探しの方に、3つの会社をご紹介します。どんな会社を選んだらいいかわからない、高岡市での施行を専門に行っているメーカーを探しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
山下ホーム
住所:〒937-0068 富山県魚津市本新町29番11号
TEL:0765-24-9116
山下ホームは、お客様との末長いお付き合いができる家づくりを目指している注文住宅メーカーです。住む人にとって優しい家づくりを行っており、家族の健康を守る家を提供してくれます。
山下ホームが手掛ける高気密・高断熱の家は、隙間がなく、寒い冬も暑い夏も外気を家の中に通しません。外と部屋の温度差による結露も発生しにくいため、シックハウス症候群の原因となるカビやダニから家族を守ってくれます。冷暖房の効きがよく、省エネで家計にも優しい家です。
漆喰、和紙、無垢材など、体に優しい無添加素材にこだわり、積極的に提案しています。家族みんなが健康で快適に過ごせる家を建てたいという方におすすめの注文住宅メーカーです。
石友ホーム
住所:〒934-0091 富山県高岡市下牧野36-2
TEL:0766-84-6110
石友ホームは、厳しい夏と冬を快適に過ごせるよう、北陸の気候や風土に合った家づくりにこだわっています。
年間相対湿度が全国で最も高い富山県には、夏の暮らしを基準とした開放型住宅は合いません。湿度は結露、カビ、錆、シロアリなどの原因になるため、快適性や耐久性のある家づくりが必要です。
石友ホームは、北陸地方の気候風土に合った真に快適な住まいを実現するため、強度と断熱性に優れたHI-PAIR工法を自社開発し、北陸型の高気密高断熱住宅を提供します。
北陸特有の厳しい夏の暑さ、冬の寒さを快適に過ごせる家を建てたいという方におすすめの注文住宅メーカーです。
サイエンスホーム
住所:〒933-0111 富山県高岡市伏木東一宮6-1
TEL:0766-73-2372
サイエンスホームは、真壁づくりのひのきの家づくりをコンセプトに、天然素材をふんだんに使った気持ちのいい空間を提供している注文住宅メーカーです。
国産ひのきの無垢材で建てられた真壁づくりの家は、耐久性が高い、シロアリに強いことに加え、リラックス効果があります。
サイエンスホームは、寒さ厳しい富山県でも快適に過ごせるよう、基礎から屋根まで家の外側全体を断熱材で覆う外張り断熱を採用しています。一年を通して外気が室内に入りにくい快適な空間を実現しています。
素朴で安らげる家を建てたいという方にお勧めの注文住宅メーカーです。
高岡市の住環境
富山県高岡市は、富山県の北西部に位置します。人口はおよそ17万人で、富山県に次ぐ県内第2の都市です。江戸時代から高岡城の城下町として発展してきました。
高岡市の特徴は自然と生活のバランスがとりやすいことです。市の西部は山間地域で緑が豊富であり、北東部は富山湾に面しています。そのため、おいしい水や海産物を手に入れやすい場所です。水道水は、「高岡の水」として販売されるほど高く評価されています。
海産物については、海岸付近にある道の駅「雨晴」では、海産物のほかに特産品である高岡銅器の工芸品が手に入ります。
その一方、富山県第2の都市であるため、ある程度、都市のインフラが充実しています。大型ショッピングモールもあるため、自家用車があればかなり移動しやすい街です。
交通アクセスの面では、庄川や小矢部川に囲まれた市の中心部はJR氷見線、あいの風とやま鉄道線、路面電車の万葉線などが乗り入れているため、アクセスは良いといえます。国道8号線や160号線も市の中心部を通っているため、交通網も発展しています。
2021年(令和3年)の高岡市の犯罪認知件数は743件です。そのうち、検挙されたのは519件です。このうち凶悪犯は2件ですので、治安が取り立てて悪いというほどではないでしょう。
高岡市で家を建てる流れ
自然環境に恵まれ、ワークライフバランスがとりやすい高岡市で、家を建てるにはどうすればよいのでしょうか。やるべきことを一つ一つ確認していきましょう。主にやることは以下のとおりです。
・ハザードマップの確認
・複数のハウスメーカー・工務店に資料を請求
・重要ポイントの問い合わせ
・モデルルーム見学
最初にするべきことはハザードマップの確認です。ハザードマップとは、自然災害による被害を軽減したり、防災対策に使用したりすることを目的として作成された地図です。高岡市が公式サイトで提示しているのは洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、津波ハザードマップです。
自分が住宅を購入しようとしているエリアの各ハザードマップを確認し、購入しようとしている土地がどのようなリスクを持っているか、あらかじめ把握しておきましょう。
次に、高岡市内にある複数のハウスメーカーや工務店に資料を請求します。資料を請求する会社は一つに絞り込まず、複数の会社に資料を請求しましょう。理由は2つあります。
1つ目の理由は、ハウスメーカー・工務店ごとに得意不得意があるからです。自分が考える住宅とハウスメーカーの得手不得手が合致していると、理想の住宅を建てやすくなります。
2つ目の理由は、建築費の相見積もりをするためです。相見積もりとは、複数の業者に同時に見積もりを取ることです。相見積もりをとると、購入する地域の土地・住宅の相場が見えてきます。
パンフレットを見て気になったハウスメーカー、工務店を絞り込んだら、それぞれの会社に気になる点を質問してみましょう。パンフレットには全てのことがかかれていないため、詳細は直接問い合わせないとわからないからです。
ZEHに対応しているのか、品質管理体制がどうなっているのか、建築途中で検査状況などを報告してもらえるのか、第三者にインスペクションを依頼した場合、対応してもらえるかなど、パンフレットでわからないことを積極的に質問しましょう。
モデルハウスを見学するのも、重要な行動です。モデルハウスを見れば、そのハウスメーカー・工務店の住宅の作り方が具体的にわかるからです。
モデルルームで見るべきポイントは、間取りや最新設備、オプション、共用部分のつくりです。特に、水回りはしっかり見ておくとよいでしょう。見学が終わった後は、担当者に質問できます。
事前の問い合わせで聞きそびれたことや、モデルルームを見て新たに気になったこと、資金繰りなど、気になったことをどんどん聞きましょう。
住宅メーカーによって、それぞれ違った家づくりへのこだわりがあります。理想の注文住宅を建てるなら、注文住宅メーカーのこだわりやコンセプトとマッチするかどうかは大切です。ご自身の理想に近い家づくりを実現してくれる注文住宅メーカーを選ぶ際の参考にしてみてください。