更新日:2023/02/14

石友ホーム

石友ホームの画像1
独自の工法と、厳しい品質管理をクリアした資材を活用した家づくり
会社名石友ホーム株式会社
所在地富山県高岡市下牧野36-2
電話番号0766-84-6110(代)
代表者代表取締役 石灰 一友
設立1972年5月1日
事業内容注文住宅の設計施工/分譲住宅販売/土地分譲販売/不動産の賃貸仲介/総合建設業

家を建てることを考えるときには「小さな子どもを育てやすい間取りにしたい」「夫婦でのんびり暮らせる家が欲しい」「趣味に没頭できるスペースが欲しい」などさまざまな夢や希望を持ちますよね。安全性や快適さを前提としながらもニーズに沿った家づくりを依頼したいとお考えなら、石友ホーム株式会社は要注目です。

この記事では、30年以上の実績を誇り、北陸地方に根ざした家づくりを続けている石友ホームの特徴についてまとめました。

石友ホームの公式サイトを見てみる

【富山県】住宅メーカーランキングおすすめ1位はこちら

石友ホームの特徴①グループ企業からの資材安定供給と豊富な施工実績

石友ホームの画像2
石友ホームにはウッドフレンドというグループ企業があり、安定的に高品質な木材や住宅資材が供給されるようになっています。そのほかにも不動産や、リフォームサービスに関するグループ企業があるため、住宅のすべての要望に対して応えられる体制が整っているのも特徴であり、メリットといえるでしょう。

信頼できるところからの資材供給のため、資材の品質は保証されており、安心して施工を任せられるはずです。また、石友ホームは木造注文住宅を手がけて30年以上の歴史があり、これまでに積み重ねてきた建築実績は1万5,500棟以上と圧倒的な実績を誇ります。豊富な実績と独自の工法があることで、あらゆるライフスタイルに即した提案ができるのです。

石友ホームの公式サイトを見てみる

石友ホームの特徴②あらゆるライフスタイルに対応した提案ができる

石友ホームの画像3
石友ホームでは、これまでの実績やテクノロジーを活用し、オーナーそれぞれのライフスタイルに合った提案が期待できます。たとえば、小さいお子さんがいらっしゃる人なら、子どもがのびのびと育つ家にしたい、という希望をもたれることも多いはずです。

そういった要望には、家族とのつながりを考えた開放的なリビングを提案してくれます。サンクンテラスを設置することで、外部でありながら内部とも一体化させ、砂遊びや水遊びもできる自由に走り回れる場所となります。

キッチンやダイニングともつながるため、リビングにいながらでも「見守る、聞こえる、話す」コミュニケーションがはかれるでしょう。さらに、石友ホームでは狭小間口の条件下でも、空間や、自然の光や風通りを活かした家づくりを提供してくれると評判です。

とくに、日照が少ない北陸では窓の取り方や空間構成による採光計画が大切になります。リビングに開放的な吹き抜けを用意するなど、敷地環境に合わせた最適なプランニングを用意してくれるでしょう。さらに、スキップフロアの活用や、1段下げたリビングなど、多階層構成を活用して無駄のない空間活用と構成を実現してくれます。

石友ホームの坪単価

石友ホームの坪単価は、およそ50~60万円が一般的となっています。大手のハウスメーカーは80万円前後がほとんどであり、若干リーズナブルな価格であることが分かります。
この価格をもとに、石友ホームに依頼した場合の住宅価格を広さごとにまとめました。石友ホームで依頼しようと考えている方は、こちらをぜひ参考にしてください。

 

住宅の広さ(坪表記) 価格
25坪(約83平米) 約1,250〜1,500万円
30坪(約100平米) 約1,500〜1,800万円
35坪(約120平米) 約1,750〜2,100万円
40坪(約133平米) 約2,000〜2,400万円
50坪(約167平米) 約2,500〜3,000万円

このように、石友ホームの坪単価は大手メーカーと比べると低価格に設定されていることが分かりました。坪単価が少し違うだけで価格に大きな差が出るのは、住宅ならではの特徴といえるでしょう。
しかし、価格は住宅の設備や内容で大きく変わります。石友ホームが用意しているモデルハウスの中には豪華なものもあり、坪単価が70万円を超えることが予想されます。そのため、住宅メーカーで契約する前には、必ず事前の見積もりを行うようにしましょう。

石友ホームの特徴③独自工法と地震に強い家づくり

石友ホームの画像4
「長く安心した暮らしを実現する」「1年中快適な温度で生活する」「北陸特有の気候風土に最適化する」、以上のような安心安全で快適な住まいを実現するために生まれたのが、石友ホーム独自の工法である「HI-PAIR(ハイペア)工法」です。HI-PAIR工法とは、木造在来軸組工法に、高強度の断熱パネルを組み合わせたモノコック構造の高気密・高断熱を実現する工法です。

住む人にとって安心安全で、リフォームも容易な木造住宅のよさはそのままに、地震や台風といった自然災害にも強い安全な住まいを可能としています。北陸の気候風土に最適化しており、北陸型の高気密・高断熱住宅として、光熱費の削減を実現してくれることもメリットといえるでしょう。

さらに、石友ホームでは北陸の雪が積もりやすい環境を考慮し、約1mの積雪を想定。屋根に約7tの鉄板を設置しての振動実験を日本で初めて実施しました。積雪時振動実験の地震波は、最大加速度約600ガルで、基準法の耐震基準となる地震波約400ガルの1.5倍です。

つまり、この実験においてHI-PAIR工法の耐震性を証明しているわけです。また、地震に対する備えも万全で、実証実験では阪神淡路大震災級の揺れにも耐え、石友ホームの家には地震の揺れを最大95%低減する制振ダンパー「MIRAIE」が全棟に標準採用されています。

石友ホームの特徴④充実の品質とアフターサービス

石友ホームの画像5
石友ホームの建築で使用される木材は、AQ認証を受けた自社工場にて徹底した品質管理が行われています。AQ認証を受けているということは、製品の品質や性能などについて、客観的な評価、認証が行われているということです。つまり、安心と信頼があるともいい換えられます。

AQ認証を受けている石友ホームの自社工場では、使われる木材に対する厳しいチェック体制と品質管理のための強度測定が徹底されています。さらに、木材を劣化させる腐朽菌から木材を守るための防腐処理と、長寿命住宅とするための防蟻処理が徹底されているのも特徴です。

最後に、入居後のアフターサポートについても触れておきましょう。アフターサポートの点でも、石友ホームならではのこだわりが見られました。石友ホームでは1年・3年・10年目の定期的な訪問と、自社独自のチェック体制によって保守管理が行われています。住宅は私たちが思っている以上に劣化が早いため、定期的なメンテナンスがあるのはとても心強いです。

さらに、石友ホームでは10年延長保証メンテナンスサービスというものがあり、有料のメンテナンス工事を実施した場合、さらに10年の延長保証が適用されます。また、すべてのアフターサポートについて、オーナーからの完了確認が必須となっているため、大手メーカーにありがちな子会社にサポートを丸投げ、などということも石友ホームではありません。

このように、石友ホームでは長期的な安心を提供するために、日頃からの品質管理とチェック体制、引き渡し後のアフターサポートにも力を注いでいるのが特徴です。

家づくりの最高峰「ila」

理想の住宅とはいったい何なのでしょうか?美しい外観や耐久性も必要ですが、「家族との幸せな時間を生み出す空間」こそが理想の住宅だと思います。

そんな住宅のあるべき姿を追い続けるため、生み出されたのが「ila(アイラ)」。ilaは「家族の楽園」というコンセプトのもとで作られており、「住みやすさ」に注目した造りが特徴です。例えば、広めのリビング設計とアイランドキッチンによって、より家族とのコミュニケーションが生まれる空間になっています。

それに加え、洗面所・風呂場・ランドリーが隣接している動線と吹き抜けの天井は、さらなる住みやすさを追求しています。このように、ilaは住宅の機能性・住みやすさを最大限に高めているのが強みです。

石友ホームのメリット・デメリット

石友ホームはどのような会社

石友ホームは、北陸で14年連続着工棟数が第1位になったハウスメーカーです。30年以上の歴史があり、経験や実績が豊富なことも特徴です。

最高の品質と、顧客の満足を追求した住まいづくりを行っており、なかでも安全性と快適性の両方を満たす「ハイペア工法」は、石友ホーム独自の高気密高断熱のとても優れた工法です。

今回は、そんな石友ホームのメリットと、デメリットについて解説します。

石友ホームのメリット

石友ホームは北陸の家づくりにこだわり、さまざまな工夫を行っています。石友ホームで家を建てる主なメリットを紹介します。

多数の建築実績

石友ホームでは、木材に関する高度な知識と、豊富な経験があります。過去に積み重ねてきた実績は、17,500棟を超えています。木造の注文住宅を建てたい方には、この建築実績や経験はとても頼もしく、信頼して家づくりを頼めます。

雪と地震に強い家づくり

石友ホームは北陸ならではの気候を考慮し、日本で初めて、約1メートルの積雪を想定した振動実験を行っています。そのため、雪が多い地域でも安心して家づくりを行うことができます。

また、地震の揺れを最大95%も減らす制震装置「ミライエ」全棟で標準装備しています。これだけでなく、耐震にもこだわり、地震に対抗できる家づくりを行っています。災害に強い住まいは、長く安心して暮らしていくのにとてもメリットです。

品質確保された木材

石友ホームはグループ企業であり、ほかにも石友不動産や石友リフォームサービスといった会社があります。このグループ企業だからこそできる独自の資材調達ルートを使用し、安定的に品質の良い木材を輸入しています。

石友ホームのデメリット

続いては、石友ホームを利用するデメリットについてです。実績豊富で災害に強い家づくりを行っている石友ホームですが、デメリットもあります。詳しく確認していきましょう。

北陸地域に限定される

石友ホームは、雪の多い北陸の地域に強い家づくりを行っています。つまり、石坂ホームの強みを生かした家づくりは、北陸地域に限定しているともいえます。

石友ホームの店舗も、富山県と石川県、福井県、滋賀県の4県のみのため、遠くの地域に住む方々が、石坂ホームを利用するのは難しいです。

アフターサービスが少ない

石友ホームは、アフターサービスが少ない印象です。大手のハウスメーカーは、最大60年保証といった手厚いサポートがある一方、石友ホームは初期保証が10年で、有料のメンテナンスを受ければ、さらに10年と最大20年までの保証までしかありません。

まずは公式サイトから問合せしてみよう!

石友ホームには、木造注文住宅に関する豊富な実績と歴史があります。それらをもとに、あらゆるライフスタイルに即した提案をしてくれるのが強みといえるでしょう。

家族とのつながりを大切にしたい人、夫婦の時間を大切にしたい人、趣味の時間を大切にしたい人、それぞれのニーズに応えてくれるでしょう。また、北陸独特の気候や積雪、地震などへの備えと対策も万全で、快適かつ安全な家づくりが期待できます。資材は厳しいチェック体制で管理され、北陸の環境に最適化された独自の工法で家づくりを行う石友ホームに興味がある人は、公式サイトから問合せしてみてください。

石友ホームの施行事例

石友ホームの公式サイトを見てみる
サイト内検索

【NEW】新着情報

投稿日 2024.07.4
家を建てる際、敷地条件や周辺環境の制約によってスペースを有効活用しないといけないこともあるでしょう。その際には、デザインや工法技術を駆使して提案してくれるメーカーへ依頼する必要がありますが、
続きを読む
投稿日 2024.07.4
野島建設株式会社 住所:富山県魚津市友道390-1 TEL:0765-24-6330 富山をはじめとした北陸地方では、夏は暑く、冬は厳しい寒さが特徴です。とくに冬の寒さへの対策を怠ると心身の
続きを読む
投稿日 2024.07.15
家を建てることは、多くの人にとって一生に一度の大きな決断です。しかし、注文住宅には多くの落とし穴が潜んでおり、注意を怠ると後悔することも少なくありません。本コラムでは、実際の失敗例を元に、理
続きを読む
投稿日 2024.06.15
注文住宅の間取りや外観を決めることは、一生に一度の大きな決断であり、理想のマイホームを実現するための重要なステップです。自分や家族のライフスタイル、将来の計画を考慮しながら、細部までこだわる
続きを読む
投稿日 2024.05.23
南砺市は富山県の南西部、砺波平野の南部を占めている街です。四季折々の豊かな自然に恵まれている南砺市ですが、年間降水量が多く市内の一部地域は特別豪雪地帯に指定されています。 厳しい自然環境に対
続きを読む
投稿日 2024.05.23
日本国内には、約3万社を超えるハウスメーカーが存在します。家づくりで後悔しないためには、それぞれの特徴や強みを把握した上で選ぶことが大切です。 住宅性能はもちろんのことですが、建てた後のアフ
続きを読む
投稿日 2024.05.15
「スキップフロア」は、傾斜地に建設する場合やビルトインガレージを導入する際に役立ちます。また、内装の美しさや収納スペースとしての機能を果たします。しかし、階段の多さや設計の複雑さに注意が必要
続きを読む
投稿日 2024.04.15
注文住宅は、多くの人にとって夢の住まいを実現する手段です。なかでも、平屋建て住宅は、日本の住環境において注目を集めています。一戸建て住宅といえば、二階建て以上が主流でしたが、最近では平屋の人
続きを読む
投稿日 2024.03.15
注文住宅における新しいトレンドとして、インナーバルコニーが注目を浴びています。この記事では、インナーバルコニーの定義と特徴から、メリットとデメリット、さらにはインナーバルコニーを取り入れた注
続きを読む
投稿日 2024.02.15
近年、ホームエレベーターの需要が増加しています。本記事では、ホームエレベーターの設置にかかる費用とランニングコストについて詳しく紹介します。エレベーターの利便性や快適さは、住宅の価値を高める
続きを読む